親子で話題にしにくい終活のこと

こんにちは。
墨田区・江戸川区・江東区・葛飾区・台東区・足立区の城東地区に密着し、相続手続きの支援を行っている相続コミュニティセンターです。

 

終活どうしてますか?

茶とらん

相続コミュニティセンターの鈴木です。

日々お客様のご相談をお伺いする中で、万が一の時、自分の財産(たとえわずかでも)をどうしたいか明確な意思を、遺言書なりエンディングノートなりに書いておくことは必要だと感じました。

しかし遺言書やエンディングノートの大切さを、身内、特に子の立場から親世代へ伝えるのに苦戦する方は多いようです。

身近な人に伝える難しさを感じます。皆さんはご家族と終活の話をされますか。

テレビや新聞の話題をきっかけに前向きに家族と話し合えたらいいのですが、、、。

 

「うちには財産もないし相続は関係ない」とおっしゃる方は多いようです。

相続は資産家の人にだけ関係する
という思い込みや、

あらたまって終活なんて面倒くさそうと、何となく避けたい話題なのかもしれません。

急に、お金の話を切り出すのも難しいですよね。

普段からすこしずつ、財産について話す機会を持てるといいのではないかと思います。

そして終活は、元気なうちにしかできないことでもあります。

病気になってからでは、財産を把握して書き残すことも難しいかもしれません。

自身の不動産や預貯金を誰に相続してもらうか、考えて書き遺しておくことで、遺された家族がもめたり、悩んだりしないで済むかもしれません。自分も安心してこの先の日々を過ごすことができます。

もちろん財産のことだけでなく、お墓やお葬式のことについても家族と相談しておけるといいですね。

 

キズにゃん

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